屋台を手作りする方法と予算教えるー前編ー【文化祭・学園祭・学祭】
タイトル通りです。素人向け簡単な屋台の作り方を
かいていこうと思います。前編。
ちなみに上のかき氷屋さんは私が2週間で
ほぼほぼ一人で作った屋台です。
んでもってなるべく金がかからないように
作ってみました。
時間がなくても友達がいなくても
金がなくても屋台は作れますぞ〜
この記事では私が作ったかき氷屋の
作り方を紹介しますが、
これらのことを応用すれば全く異なる
屋台を作ることができると思います。
屋台のパーツ
パーツは
看板、人形、背景のハリボテ、屋台の骨組み
の四つに分けました。
作り方/予算
★かんばん編
屋台を飾るかんばんです。
★材料★
ダンボール(つなぎ目がなくでかいもの)
水性バリューコート1.6L(青、空色、白)
アクリル絵の具 黒
アルミホイル
鉛筆
カッター
刷毛
かんばんは説明するまでもない気がしますが
ダンボールを軸に作っていきます。
つなぎ目があるダンボールだと
フニャッと折れてしまったり
耐久性に問題が出てきます
ダンボールに鉛筆で文字を下書きし、
その形に沿ってカッターで切断。
あとは水性バリューコートで塗っていくだけです。
水性バリューコートってのは水性のペンキのこと
安いし使いやすいのでおすすめっす
私は文字の背景を作りたかったのでアルミホイルで
背面ダンボールをアルミホイルで包み、
その上に文字ダンボールを貼りました。
★人形編
いろんな人にこれなにで作ったの?って言われたこれ。
本当ならスタイロフォームや粘土で土台を作るべき
なのですが・・・
これ一個で¥1830
例えば右から二番目のでっかいうさぎを作るには
これが5個くらい必要です。
つまり1820×5=¥9100!!!
これ一個に一万円もかけられませんよ!!
それにペンキで塗装するお金もかかるし!
なので私はダンボールと新聞紙で作りました。
★材料★
ダンボール(でかいもの)30枚
水性バリューコート1.6L(赤、黄色)
水性バリューコート4L(白)
アクリル絵の具 黒
新聞紙 100日分くらい
ガムテープ 20ロール
鉛筆
カッター
刷毛
作り方
この時大きめに組んでしまうと最終的な完成形が
予想よりもでかくなってしまうので注意です
完成形はこのダンボール骨組みの
+5〜6cmくらいは分厚くなると思う
緩まないようにがっちりしっかりきつめにガムテを巻きます
緩いと野外に置いた時とか風で崩壊するかも…
ちなみに完成形が白の場合白いガムテープで巻くと
その上から塗り重ねる必要もなくて便利。
隙間が生まれないように綺麗に貼っていく。
ここまできたらあとはペンキで塗るだけ。
なんども塗り重ねると厚みが出て
新聞紙やガムテープののシワが目立たなくなります
中身が粘土とかスタイロフォームだと場合によっては
10キロ超えとかになりますが、ダンボールなら
超軽く作れます。中身が空洞だからね。
まとめ
今回は前編なので看板と人形を作りました
予算についてはパーツ問わず使いまわしている
ものがほとんどなので後編の記事で屋台全体の予算として
算出しようと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
次回は屋台の骨組み、背景についてです!